令和6年度 全女会・四国ブロック会議

報告が大変遅くなってしまいましたが、令和6年9月2日(月)・3日(火)に香川県のホテルパールガーデン、レクザムホール小ホールで、【令和6年度 全女会・四国ブロック会議】が「四国はひとつ~次世代につなぐ~」のテーマのもと開催され、四国四県から婦人会員が230名参加しました。

 

 

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<<記念講演>> 全国女性団体連絡協議会 会長 櫻井よう子 氏

130年の歴史がある婦人会。全戸が婦人会に加入していた時代もあり、私たちの役割はとても大きい物だった。
本年度の全女会新規事業として、次世代リーダー研修会を行った。これは40~50代女性が対象で、時代に合った知識を取得し、スキルアップをすることで新たな視点に立ち、今後の活動にいかしてほしいとの目的がある。この研修会は全国各地から多くの次世代リーダーが受講した。この方達の活躍する未来が楽しみである。

 

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<<研究協議>>

研究協議は「特色ある地域活動~防災・SDGs・デジタル分野から~」のテーマで行われました。

 

*高知県*「防災と地域活動」

津野町は山間部にあり、災害時には山津波の心配がある。そこで、日赤から身近なものを活用しての応急処置の仕方を学んだ。また、高知県の特色ある活動のひとつに、三十年以上の歴史がある「女のまつり」がある。会員手作りの創作劇、作品展示等々、地域住民と行うこの活動は、コロナ禍の影響と高齢化・会員減少で開催が難しい状況になってしまった。

 

*徳島県*「鳴門市の防災拠点を紹介」

鳴門市は、鳴門海峡での渦潮が圧巻で観光客に喜ばれている。しかし、地震による大津波が想定され、油断は許されない所でもあり、災害に対応するための取組や防災訓練が欠かせない。防災センターや道の駅くるくるなるとの防災訓練、全女会の防災学習会の紹介。

 

*香川県*「防災活動を通して世代間交流」

香川県では「女性防災“志”」養成に取り組み、現在233名の防災志がいる。仏生山町では、地域の防災部として、世代間交流をしながら防災意識を高めている。地域住民と「防災まちあるき」を実施し、危険箇所や避難所等を話し合い、防災マップを作成。全住民が防災に関心を持ち、命と生活を守るために、自らの備えをこれからも実行していきたい。

 

*愛媛県*「防災活動について」

愛南町の「防災なかよし運動会」は、楽しみながら防災を学ぶことができる活動である。災害の多い今だからこそ、各地で実施してもらいたい活動だ。この運動会の様子はホームページに動画を掲載しているのでぜひ参考にしてもらいたい。また、今年度の昆布料理講習会では防災項目も取り入れ、「ローリングストック法」を学ぶために、賞味期限の近い缶詰を使用したレシピを参加者と考えることにした。

 

 

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<<会長報告会>>

*高知県より*「婦人会組織の拡充を目指して」

会員同士コミュニケーションを図り、セミナーを積極的に導入し、ロケーションをいかした活動を行っている。今年度、3人の若いお母さんから「婦人会と連携して、地域の良さと学問が一体となる活動をするために、婦人会の長年のスキルを私たちに与えてほしい」と協力を仰がれた。

 

*愛媛県より*「つなげよう!次世代へ」

年々会員減少している中、市町会長の声掛け等により会員が増えている地区があることを紹介。県連では今年度から、婦人会のない地域在住で「婦人会活動をしたい」という方を賛助会員として登録することを試行している。県連に登録した賛助会員は、近隣の婦人会で活動ができる。他地域でも数年前から賛助会員を募っているところがあり、男性が登録してくれている地区もある。また、地域の伝統文化を次世代へ伝えるのも婦人会の役目である。地域への誇りと愛着を持ってもらい、若い世代の県外流出を防いでいきたい。

 

*徳島県より*「みんなと共に楽しく“いきいき生きる”」

【徳島県婦連の合言葉】
☆“健康第一・ハートにキャッチ・ドリームキャッチ”
☆婦人会活動に理解を求めるためのアクションを起こしましょう
☆知事部局や県議会との懇親会の場をもちましょう
☆婦人会の問題点は会員減少。子育て支援事業で若い世代に理解を得られる楽しい活動団体になりましょう!

 

*香川県より*「視野を広げて様々な組織と協働しよう」

若い世代との連携。地域にあっては各種ボランティア組織との協働事業等を推進してきた。組織の拡充を目指した取り組みとしては、離脱支部幹部への働きかけも行ってきた。大きな行事への参入やCSRに取り組む企業を巻き込む活動等、視野を広げて様々な組織と協働することで活力ある婦人会運営ができるのではないかと考える。

 

 

 

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今年度のの四国ブロック会議も、初日には懇親会が行われ、食事の合間にクラシックの演奏会や県知事の余興などが披露される等、和やかな会で、参加者との交流を楽しみました。

翌二日目の午前は、四国ブロック会議、午後は国のコロナ対策を牽引してきた尾身茂氏を招いての『新型コロナこれまで、これから~被災時の感染症対策および防災リーダー育成含め~』の講演が行われ、感染症の大流行は必ず来るので、普段からの備えが重要と力説されました。

 

 

令和7年度は高知県で開催されます。

ぜひ皆様一緒に参加しましょう!

 

 

2025年02月27日